先日、蝶々のことで、
素敵なことがありましたので
シェアさせてください^ ^
ある日。
駅の構内にて。
アゲハチョウのような、大きな蝶々が、
あと、10センチ下を飛べば、、
外に出れるのに!
という、場所で、
スケルトンで出来た屋根の、外の世界へと
向かおう、向かおうとして、
ハタハタと、飛んでいました。
その蝶は、
一見、
何の蝶々だかわからないほどまでに。
羽は、穴だらけで、
アゲハ蝶独特の
美しい色も、ほとんど抜けていて、、。
よくよく見てみないと、
アゲハチョウなのだと
分からないほどまでに、
衰弱しきっていました。
その蝶々を発見した時は、
駅の構内を歩いていましたので
人の流れもあり、
ゆっくり止まって、見ることはできなかったのですが、、、。
通り過ぎる間のわずかなあいだ。
ラファエルへ。
蝶々を助けるよう、
0、5秒、祈りました。
すると、すぐに、その蝶は
フワーっと優しく。
ラファエルの光に導かれるように、
外へと誘導され、
脱出することが出来たのです!!
梅雨の間の晴れ間の、
晴天の中を、自由の喜びと共に、
飛び去ってゆくように見えました。
「おお〜
動物は、
天使を受け取るのが早いな〜。」
と、思い、
良かった^ ^良かった^ ^
の思いで
その場を、歩いて行きました。
しかし、、。
あんなになるまで、、。
ずっと、出れずに、いたのだろうか。。
とも思い、、。
複雑な想いも、少し感じながらにおりました。
その後。
すぐに、
テラスカフェで、美梨子さんと、
お仕事のミーティングがありまして、、。
ミーティング中。
大きなな立派なアゲハチョウが、
後ろからやってきました。
(真後ろで、見えなかったですが、雰囲気は感じました)
さらに、フワーっと。
そのアゲハチョウは、耳元まで、近づいて
何か、言いたげのように
美しく飛び回り、
去って行きました。
すると、美梨子さんが
「さっきの蝶々ですよ。」
「あのあと、力尽きてしまったようで、、。
お礼を言いに、、、。」
と、おっしゃったので、、。
「え?(ちょっと悲しかったけど、、照れ隠し・・・)
「もう生まれ変わったの?
早すぎないかな?」
すると、また美梨子さん。
「さっきの蝶々が、
今来た、立派な蝶々の体を、一瞬借りて、
お礼を伝えに、来たのですよ。」
・・・と。
なるほど。
理解が、出来ました。
たしかに、そう感じました。
他の蝶々に、重なって
お礼を言いに来てくれたようなのです。
何と蝶々の、神性は美しいのでしょうか!
愛と、
優しさと、
美しさと。
優雅さ。
美しい蝶々のお話でした。