佑紀空宙◇ブログ

お馬さんの話です。

馬は、
馬力というくらいですからすごい力があります。

でも、草食ですごく怖がりで、

とくにサラブレッドの若いお馬さんは、いつも周囲を警戒してる子がほとんどです。


人間が、
馬を運ぶときは、

ムクチと言われる、

ワンちゃんでいう首輪みたいな道具で、連れてゆくのですが、、。


一馬力。

力のある馬ですから、

いつでも、綱を持っている人間を、

振り切ろうと思えば、、

振り切って逃げることは、余裕でできます。、、



でも、サラブレッドは、振り切ってにげることは、しないんです。


なぜかと思いますか?

馬は、人間に、繋がれたら

「ついて行くしかない」
と、思っているからです。



「思い込んでいます。」



そして、こうして連れられていれば

安全だとも、思っています。



実際、

安全に、厩舎に運んだり、

カイ(馬のご飯)にありつけたり、します。



群れの習性もありますので、、

それを利用した、

馴致(調教、シツケみたいな)です。



でも!

ちょっと頭の良い子ですと、

一度振り切って逃げられたものなら、


また、平気で振り切って逃げます。



でも、これは、とても危ないんです。

馬も。人も。。



馬は、力がありすぎますので、

良い意味で、自分の力が無いと、

(繋がれているときや、乗られているときは)

思っているほうが人馬の良い関係のために、良いのです。



そして!



何をお伝えしたかったかと言いますと、、。



これまでの私達は、

全部ではありませんが、



「力が無い」

と思い込んで、

「連れて歩く人について行けば安全」

と思い込んでいる



サラブレッドと同じ部分が、あるかも?!

と、いうことです。



2022年は、

ここを超えてゆくのだと、思います。



これまでの何世紀もの間、

私達は、サラブレッド同様に、

国につかえていたり、

誰かが主であったり、


きっと自分の財産は、

全部、国のものだったりとか、、



自分の力を、

百パーセント出していた人は、

一部の王様だけだったんじゃないかな?と、思います。



今まで、使ったことのない、

本来の自分の力。

「無い」

と思い込んでいる、

自分の力の領域まで。



自分を信じて、

使う。



これを、

2022年の光は、

うながすでしょう!



そうです。



一度振り切ったら、

振り切れることを知ったのなら!



自由に大地を、

自信に満ちあふれて、

大地をたたきつける蹄の音!

いなないて!

天馬の如く、振り切った、あの馬のように!

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